宇宙人東京に現わる岡本太郎デザインパイラ人!!


大映製作のSFカラー映画「宇宙人東京に現わる」が1956年に
公開されました。
宇宙人が地球で唯一の被爆国の日本へ飛来し、
核開発に対する警告を友好的に、
説こうとしたが、その姿、形に失敗する。
地球人になりすましていたが、
地球に接近する新天体Rのせいで、
地球に天変地異が起こり、危機に陥る。
人類はありったけの核爆弾でこれを破壊しようとしたが、
駄目でその宇宙人が原水爆以上のパワーがある元素爆弾で破壊し、
地球を救うというあらすじ。
その宇宙人こそが岡本太郎がデザインしたパイラ人である。
色は劇中では黒っぽい感じであるが、
ポスター等の紙類では赤色である。
パイラ人6000.jpgパイラ人赤6000.jpgパイラ人蓄光4000.jpg
こちらは・・・・

モダントーイ製のパイラ人で、
マーミットのパイラ人より造形が良く、人気が高い!!
三色展開されましたが、どれも1万円を越す額で
取引されています。
みなさんも岡本太郎デザインのパイラ人で
シュルレアリスムを味わって下さい。

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